先日、記したJDOを使ってオブジェクトの永続化をする場合でも、ちゃんテストユーティリティが用意されている。LocalServiceTestHelperを使えばローカルでユニットテストができる。
public class LocalDatastoreTest {
private final LocalServiceTestHelper helper =
new LocalServiceTestHelper(new LocalDatastoreServiceTestConfig());
@Before
public void setUp() {
helper.setUp();
}
@After
public void tearDown() {
helper.tearDown();
}
}
マニュアルに書いてある通り。Helperの開始処理と終了処理を行うだけで、ローカル環境でユニットテストができる。なので、データベースとか用意しないでいいのでお手軽
だ。
しかし、このLocalServiceTestHelperを使うとデフォルトのタイムゾーンがUTCに設定される。なので、日付関連のプロパティを持っていたり、ロジックを書いている場合はテストエラーになるので注意が必要である。
@Before
public void setUp() {
helper.setTimeZone(TimeZone.getTimeZone("Asia/Tokyo"));
helper.setUp();
}
}
Helperにタイムゾーンの設定をすると日本時間でテストできる。Javaのタイムゾーン設定は初めてだったので、調べてしまった。
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