2013年2月12日火曜日

法務局へ

みんな法務局とは何をするところか知っているのだろうか?

私は大学は法律学科だったし、あと伯父が法務局に勤めていたらしく、そんな機関が存在することはうすうす知っていたのでだが、正直言って40年ぐらいの人生で法務局にいく機会はまったくなかったし、これからの人生でもそんな機会はないだろうなと思っていた。

しかし、今回法務局へ行く用件が発生したので初めて法務局へ足を運んだのであった。
ちなみに法務局のウェブサイトでは


「法務局では、登記、戸籍•国籍、供託等の民事行政事務と訟務事務及び人権擁護事務を行っております。」


と高機能をうたっているのだが、今回はその中でも登記、それも会社登記の前準備として、商号検索に来たのである。

 
会社を作るための第1歩は商号(会社の名前)を決めることだが、商業登記法には同一の所在場所における同一の商号の登記の禁止の規定があるだけで、自由に商号を決定するこどができるとある。しかしながら、やっぱり近隣に同じような名前の会社があるのは避けたいので、登記前に事前にチェックしに来たのだ。

 
事前に調べた情報では、何か閲覧所みたいところがあって、自分でひたすら検索しなければならないようなことを書いていた。国会図書館で昔の資料を探しているジャーナリストみたいかなと期待していたのだが、さすがは未来を走る日本、そんなことをする必要はまったくなかった。専用端末の前に座り、これから登記したい会社名を入力するだけ。時間にして約30秒ぐらい。あっさりと終了した。

検索結果は該当なしでした。安心して登記処理が行えます。

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