コーディングとはプログラムを書くことです。
弊社はプログラムを書いてお金を頂いている訳ですので、動けばいいって事でではありません。それなりにちゃんとしたコードを書く必要があります。
しかし、そのプログラムを書くことだけなのですが、個人や、属している組織、過去の経験などでコーディングのスタイルは異なっています。
他人にプログラムを見てもらい、いろいろな意見を聞く事でより良いプログラムになると思っているので、このようなイベントはありがたいのです。
今回初めての参加でしたが、この道場の進め方は
- プロジェクターを置いて、1台のPCで開発する。
- ドライバー(実際にコードを書く人)と、ナビゲーター(実装方法について話しあったり、コードの内容を指摘したりする人)の2人で開発する。
- 他の人(聴衆)は、プログラミングしている様子や、コード内容を観察する。できるだけプログラミングしている人たちに対して口を挟まない。
- ドライバーは、自分の書いているコードの意図を、ナビゲーターや聴衆にも分かるように話しながらコーディングする。
- プロダクトコードよりテストコードを事前に書く。
- 5-10分ぐらいで役割をローテーションする。ナビゲーターはドライバーに。聴衆はナビゲーターに。ドライバーは聴衆となる。
このような進め方をします。
みんなで1人がコードを書くのを見ているような感じです。
しかし、私にとって3 の見てるだけの立場に置かれると、非常にきついのです。
すぐに他人のコードに茶々を入れてしまうため、ドライバーさんに余計な対応をさせることとなり、迷惑をかけてしまいました。
今回使用したプログラミング言語はPythonだったのですが、今まで業務では使ったことはありません。
参加者の中でも普段からPythonを使っている人はいなくて、言語仕様の調査で時間が掛かってしまい、なかなか課題に向かいませんでした。
慣れてくると、課題も進み、みんなでワイワイ言いながらコーディングし、なかなか楽しいものでした。Pythonもっと勉強していけばよかったです。
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