2013年5月9日木曜日

AngularJS + Bootstrap + Ruby on Rails

Ruby on Railsで開発を始めて2週間になる。正直言って生産性は高いのではないか。動くものがすぐ作れるのでいい。

フロントエンドをAngularJS、バックエンドをrailsで実装して、フロントーバック間はJSONフォーマットでデータのやり取りをする。こんなシステム構成で開発している。

フロントエンド側をAgularJSベースで開発する利点はリアルタイム、インタラクティブなWebシステムを作り易いことだ。MVCフレームワークなので、ブラウザ側で階層毎にユニットテストが行える。

加えてフロントエンド側にbootstrapを使えば、いい感じでデザインされたWebアプリができる。bootstrapはレスポンシブにも対応しているので、タブレットにも対応できる。

バックエンド側はRailsで実装しているが、ここはRestfulなAPIとしている。Railsを使う利点はこのRestfulなAPIが簡単に作れることだ。

モデルを作成して、それをリソースとして使うと宣言するだけで、GET,POSTなど主だったサービスができる。フロントエンド側ができていなくても、リクエストを発行できるツールなど(firefoxのプラグイン使っている)で動いているのが確認できる。

Rubyが分からないので手探りだけど、RSPEC等のテストフレームワークを使うことで、書いた部分を何度もテストできるので、よりよい書き方があればリファクタリングできる。この後で変えられるという安心感は大切だ。

オープンなフレームワークを使うことで、いいものを安価に開発できる環境はある。あとは何を作るのが大切だ。
例えると、なんか英語は喋れるようになったけど、伝える事がないみたいな感じかな。

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